Body condition を訳すと「体調」
からだを調べ、そしてからだを調える。
必要なものがすべてそろい、きちんとまとまった状態やかたちになり調和がとれる。
この名前にそのような想いを込めました。
学生時代からビーチバレーボールの選手活動を約10年間しておりました。
98年にアメリカで約10ヶ月トレーニングしているとき、欧米人のなかのアジア人として自分の特徴や役割とは何か? さらには、人は何のために生きているのか? という壮大な問いが生まれてきました。帰国後、東洋思想や武士道、禅、気功に対し、片っ端から専門書を読みあさりその道のプロから学んだり、自分を通して体験することを始めました。それから日常的に自然と瞑想をするようになり、こころの世界の広がりを感じられるようになってきました。
一方、スポーツによる怪我も多く、サラリーマン時代にトレーナーの免許を取得して身体の使い方を研究してきました。この人間のソフト(こころ)とハード(身体)を探求することは非常に興味深いことであり、両者は密接に関わり合っていることが分かります。
どんな症状でも根本的な原因があると思います。その状況をしっかり把握し整えていくことにより、あらゆる早期の症状は人間の治癒力により改善していくものだと私は思います。
現代社会は、効率化を追い求め、ライフスタイルは昔と大きく変わってきています。その代償として、こころや身体に様々な影響を及ぼしているのも事実なのです。これから私たちは、高齢化に伴い健康寿命を延ばすことが大事だといわれます。それと共に、こころと身体をニュートラルにし、人間の本質に目を向けることが何よりも大切になってくると思っています。
美しく健康に。
一人でも多くの方のお役に立てるよう、私は今日も歩んでおります。
曽我 昌次郎
ビーチバレーボール
日本選手権、国内ツアー、ワールドツアー(2001年イタリア大会、フランス大会、ポルトガル大会、ベルギー大会)参戦
約9年間 ソニーコーポレートサービス株式会社(2012年社名変更)の会社員時代を経て、東京医療福祉専門学校を卒業
【国家資格】
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【国際ライセンス】